ぬるゲーミング
出典:
Fictional Wikipedia /
存在しなかった記憶
【概要】
ビデオゲームにおいて、勝利や効率を最優先せず、むしろ意図的に非効率な方法や困難な縛りを設けてプレイを楽しむスタイル。eスポーツの過熱化や「タイムアタック」「RTA(リアルタイムアタック)」といった高効率プレイへのアンチテーゼとして生まれた。
【来歴】
2010年代後半、ある有名ゲーム実況者が「クリアまでに100時間かかるゲームを、あえて500時間かけて楽しむ」と宣言したことがきっかけで拡散。効率主義に疲弊していた一部のゲーマーが共感し、コミュニティが形成された。「ゲームは、ぬるい方が面白い」というスローガンが流行語になる。
【エピソード】
「移動は徒歩のみ」「初期装備でラスボス撃破」「町のNPC全員に話しかけるまで次のエリアに進まない」など、その縛り内容は多岐にわたる。オンライン対戦ゲームでは、勝利を目指さずにひたすら味方を応援する「チアリーダーぬるゲーマー」や、キャラクターのカスタマイズだけに全力を注ぎ、対戦は滅多にしない「アバターぬるゲーマー」も出現。一部のゲーム開発会社は、ぬるゲーマー向けに「最遅クリアランキング」や「非効率チャレンジ」といった隠し実績を設けることで、多様なプレイスタイルを公式に認めている。